寝苦しくて

 風邪をひいてから、エアコンを終夜つけて寝るのは止めることにした。キンキンに冷えたところでエアコンを消して「おやすみなさい」。
 が、時間が経つと暑くなってくるので、次第に寝苦しくなってくるんだな。
 今日の夢は、仕事先である高齢者施設を利用中の河村さん(仮名)が、足が悪いのに無理に立ち上がって歩こうとして、前のめりに転びそうになっているところを遠目に発見する*1……という夢だった。
 「かかかかわむらかわむらっ、河村さん!!」という自分の絶叫で覚醒。目が覚めたら汗びっしょりだった。悪夢で汗をかいたというより、暑くて汗だくになって寝苦しいので、こんな夢を見たという方が正解だろう。私の寝ている場所は隣室と接した壁際なので、隣人が夜中の絶叫を聞いて、驚いていないか少し心配。夏って毎年こんなだったかしら。そして9月ぐらいまで、私はこの調子で毎晩過ごすのだろうか。

*1:高齢者は転倒時に骨折しやすく、骨折→介護負担の増加、寝たきり という黄金のお決まりコースがある。そのため転倒の防止は非常に重要な課題で、職員がとても気を使うところなのだ。