久しぶりに知らない人だらけの知らない街で知らない建物に暮らす

最近夢に登場する人も場所も実在の対象ばかりでつまらなかったので、久しぶりの夢ヒット。自分の住んでいるアパートとその周辺をふらふらしていただけの夢。
木造3階建、古いが改築していて中は比較的キレイ、古いだけあって部屋は広いというアパート。少しずつ改築を加えていってるので、古いところと新しいところの落差が大きく、内階段を昇って上の階に上がると未改築のためか人の気配はなく、廊下の窓も閉めている。長い廊下の奥に、古い流台が並んでいた。
アパートを出てまっすぐ坂を下るとすぐ海、右に曲がると小さな商店があった。海は風が強いせいか、波が荒く、磯の岩に寄せてあたっては白く砕けていた。
お隣さんは若い女性の二人暮らし。友人同士か姉妹だと聞いたが、どちらなのかははっきりせずじまいだった。
久しぶりにベランダに面したカーテンを開けると、10名近くが私のベランダの水道をガスを使って料理の支度の真っ最中。見つかったとわかると、彼らはドリフの撤収のように、そそくさといなくなった。