お仕事
文献の整理。気分転換に大変よろしい。
新しい治療技法黎明期の論文など読むと、著者の悪戦苦闘・奮闘ぶりが伝わってきて、大いに励まされる。
臨床の現場で、統計的分析にかけられるようなデータを集めるのって、手間の意味でもデータそのものの現場に対する意味でも大変なことで、現場で働き始めて1年目は、ここに研究のアイデアはたくさんあるけど、それらのアイデアを、私は研究の形にすることができるんだろうかと思っていた。むしろ、途方に暮れていたというべきか。
でも今は、ケーススタディレベルなら、データをまとめるアイデアが出るようになっている。
まだまだ未熟だけど、やがては奮闘していたあの人たちのような研究がしたい。
考えるとワクワクする。