汁物の季節

 寒くなった。今日は豚汁でも作ろうかと思ってから、家にビーツが8kg届くことを思い出して、慌てて止める。しばらくはボルシチ三昧だな。あとビーツのサラダを作りたい。赤と緑のコントラストが息をのむほど綺麗なのだ。得体のしれない物を食べたいなら、ビーツ入りポテトサラダもいい。ショッキングピンクのマッシュポテトができる。

福祉ってそういうもの

 福祉関係の義理仕事で休日出勤。はしゃぎ回る子ども達を沢山見て食傷気味になる。以前よりは子どもに慣れたけど、やっぱりけたたましいよなあ、子ども。帰りの駅のベンチで虚脱。
 休日に走り回る子どもばかり見て、今日自分は何をしていたのかとボンヤリ虚しいような気持ちになりかけたところで、違うよ!これで良いんだよ!と急に正気にかえる。福祉の仕事はこれで良いのだ。福祉方面の支援仕事は、端から見たら毎日ただ生きているだけのような、遊んでいるだけのように見えるけど、それらの活動自体に人が人らしく生きるための仕掛けがあるのだ。子どもは生き生きと走り回り、大声で笑い叫び、それで良いのだ。